申告が必要な場合

古物競り売りあっせん業者-ネットオークション業者-は、出品された古物について、盗品等の疑いがあると認めるときは、直ちに警察官にその旨を申告しなければならないとされています。

これも、ネットオークションにおいては盗品等の処分が行われる例が多発していることから、盗品等の速やかな発見を図るためにネットオークション業者に一定の申告を義務付けたものです。

申告先

申告先の警察官は特に限定されていませんが、申告に関する義務を円滑に遂行できるよう、次に掲げる部署に対して申告することが望ましいとされています。

① 申告の対象である古物について、既に被害届が出されている場合

→当該被害届を受理した警察署

② 申告の端緒となった通報をネットオークション業者に行った者があ
 り、かつ、当該通報を行った者の住所等が判明している場合

→その住所等を管轄する警察本部のサイバー犯罪担当部署又は古物営業担
 当部署

③ ①又は②以外の場合

→ネットオークション業者の営業の本拠となる事務所の所在地を管轄する
 警察本部のサイバー犯罪担当部署又は古物営業担当部署

古物の特定

申告にあたっては、対象となる古物を、出品されているページのURL等により特定する必要があります。

申告の方法

申告の方法は特に限定されていませんが、具体的な方法としては以下のようなものが考えられます。

① 対象となる古物の出品画面のファイルを電子メールにより送信する方
 法

② 当該出品画面を印刷してFAXにより送信する方法

③ 電話による通報